お知らせ 

“未病”をのり越えて
 今年は秋を飛び越して急に冬が訪れたようです。体調を崩したり、疲れやすくなったり、風をひいたりしていませんか?
 気温の変化は自律神経にストレスをあたえ、免疫力や抵抗力を低下させてしまいます。肩こり・食欲不振・肌荒れ・抜け毛などさまざまな症状が出てきます。
東洋医学の世界ではこのように数値にあらわれない状態を“未病”といいます。“未病”には生活習慣を整えることが大切です
①定期的に体を動かし、規則正しい食生活をしましょう②睡眠を十分取りましょう。③免疫力を高めるビタミンCをとりましょう。④刺激の強すぎる香辛料は避けましょう。⑤家の中はこまめに掃除しましょう。
 できることからでいいのです。普段以上に健康を意識した生活を送るようにしましょう!
夏の水分補給について…夏バテに負けないで!
 暦の上では立秋とはいえ、本当に暑い日が続いています。高齢者の熱中症は昨年の2倍以上、気をつけなければなりません。①こまめに水分を補給しましょう。起床・毎食後・入浴後・就寝前には水分を摂りましょう。③基本、水かお茶。運動時にはスポーツドリンクがお薦めです。
 高齢者は発汗が弱く、周囲が気をつけて室温調節をしましょう。
 子供さんも同じです。背の低い子供さんは、大人に比べアスファルトに近いところで生活しています。大人が暑いと感じたなら、子供はもっと暑いはず!大人が子供さんを守りましょう!
 夏バテを防止する漢方薬としては、清暑益気湯や補中益気湯があります。冷房から胃腸や冷えを守る六君子湯も効果的です。
 残暑に負けないで。いっそうのご自愛をお祈りしております。
花粉症~東洋医学の立場から~
花粉症で悩まされる季節がやってきました。今年は例年より多いと言われています。
東洋医学の世界では、“水分代謝が悪く、体の防衛が弱い人が花粉症にかかりやすい”といわれています。花粉症の漢方薬として、小青龍湯・荊茶連翹湯・麻黄附子細辛湯・葛根加川芎辛夷などがあります。
薬だけでなく、予防も必要です。マスクにぬれたコットンをはさんだり、加湿器を使ったりしましょう。加湿器は、鼻の粘膜保護や空気中の花粉を床に落とす効果があります。
油物、甘いものの食べすぎはアレルギー体質を作りやすいようです。
又、体を冷やさないようにしましょう。冷えは、免疫力の低下した人には、自律神経を乱し、アレルギー反応を起こしやすくするからです。
認知症にならないために
 「あの人誰だったっけ?」このような経験ありませんか?私はよくあります・・。“もの忘れ”と“認知症”は違います。食べたものの内容を忘れる“もの忘れ”、“認知症”では、食べたという行動そのものの記憶がありません。“もの忘れ”はアルツハイマー型認知症になりやすいといわれています。脳への刺激が必要です!本を読んだり、音楽を聴いたり、日記をつけたりしましょう。刺激を頭の中で整理する!・・これが大事です。

 私のように夫婦喧嘩・親子喧嘩もいいのかもしれません。もちろん、なぜ喧嘩になったか、これからどうすればいいか・・は必要なのでしょう。怒鳴り散らすだけではいけないのです!!
漢方薬にも抑肝散を代表として神経に効くいろいろな薬があります。
又ご相談ください。歳だから・・なんてあきらめないで!!
舌診
雑誌社(Cu-・キュー)から舌診についてのお話を!と依頼を受けました。今回はこの舌診を御報告します。
【舌診】・・これは中医学(中国の医学)の診断の一つです。舌は“内臓を映す鏡”と言われています。漢方治療をする中で、体調を知る参考になります。
正常の舌なら 薄い紅色・薄い白い苔が均等についています。
内臓の具合が悪い時は 苔が厚くついたり、はがれたりします。水中毒といって辺縁に歯の痕がついたりもします。
若い方はよく舌を磨く・・と聞きますが余り強く磨かないようにしましょう。

毎朝、鏡で舌をみて、健康チェックに役立ててください。
(何でもそうだけど・・これだけできめつけないでね!気になる方は御相談ください!)
汗かき
蒸し暑い日が続いております。汗かきさんには困った季節です。
汗を出す汗腺には2種類あります。エクリン腺とアポクリン腺ーー脇などから出る匂いの強い汗をだすのはアポクリン腺です。ストレスがあるとエポクリン腺からもにおいの強い汗がでます。
①喫煙②肉食好き③不潔④肥満・・これらのことも汗をかく理由になります。

漢方薬には汗を減らすものがたくさんあります。
体内の水分を調節し、発汗を抑える作用をもっているものがたくさんありますので、汗かきなんて悩まず生活習慣をみなおしてみましょう。

心地良い夏を過ごすお手伝いができたら・・・・・と思っております。
6月です・・・薬酒を作りましょう6月です・・・薬酒を作りましょう
 梅雨に入って今年は例年以上に気持ちが沈んでいる毎日です。何かちょっとしたきっかけで気分転換、元気になってもらいたいものです。薬酒作りでもしてみませんか?
梅酒・唐辛子酒・にんにく酒・しょうが酒・しそ酒などたくさんあるようですね。
梅酒ーー血液を浄化する働き・疲労回復・体力強化・老化予防・食欲促進
唐辛子酒ーー冷え性・食欲促進
にんにく酒ーー抵抗力増加・精神安定・不眠症
しょうが酒ーー生理不順・抵抗力増加・食欲促進
しそ酒ーー貧血・利尿・神経症
薬酒は、いろいろ体の調子を整える効果があるようですね。梅は梅雨明けの最盛期のものを使うと苦味がなくおいしいようですよ。私も今年は挑戦してみようと思ってます。