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寒くなってきました
 寒くなってきましたね。あの暑い夏から秋を飛び越して冬が訪れた感じです。体のバランスが崩れやすい季節です。冷え症・自律神経失調症・低血圧・貧血症などの方は元気を取り戻さなければいけません。「寒邪」は、東洋医学では冷えのことです。関節が痛かったり、疲れやすかったりすることもあるでしょう。鎮痛剤や安定剤を飲んだりするよりも、まずは自分で体のエネルギーを蓄えましょう。水分の摂りすぎは良くありません。たばこは控えましょう。根野菜を食べること。日常生活に運動を取り入れましょう。エレベータじゃなく、階段を使いましょう。スクワットもいいでしょう。あきらめないで!まずは自分でできるものから始めてみましょう。
蒸し暑い日が続きます・・・・
 蒸し暑い日が続きますが、皆様お変わりございませんか。
 新しい建物に移りはや4か月が過ぎました。
 私供もやっと慣れ、ようやくスムーズに診療ができ皆様方にご迷惑をおかけすることが少なくなったと思います。
 今年の夏は本当に暑いですね。皆様の体調はいかがでしょうか?熱中症は水分摂取はもちろん必要ですが、熱のこもらないような環境も必要です。冷房下ばかりでいてはいけないし、少し汗をかくことも大切です。又睡眠をとることや体を休めることも必要です。
何か困ったことがあればいつでもご相談ください。
 この夏、元気でお過ごしくださいね。
本日3月31日新築開院いたしました
 かねてより建設を進めて参りました医療法人城東外科「城東整形外科内科」が、本日新築開院の運びとなりました。これもひとえに関係各位のご支援、ご協力の賜物と感謝申し上げます。
 これからも地域医療の発展に貢献出来ますよう日々邁進して参る所存でございますので、倍旧のご支援、ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。
 また、工事期間中はご近隣の皆様をはじめ、通行中の皆様にご迷惑をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます。

城東整形外科内科 院長  岡田 祐司
         副院長 岡田 博子

頑固な咳
 長引く咳で悩んでいる方が来院されることが多いようです。春先はアレルギーが原因の方もいらっしゃいますが、風邪をひき、咳のため気管を痛めている方も多いようです。空気の乾燥は咳を誘発するので気をつけましょう。喫煙も炎症をおこしている気管には良くありません。排気ガスも良くありません。喘息や肺気腫、百日咳、マイコプラズマなどの肺疾患も考えられます。ストレスから咳がでることもあります。このように長引く咳にはいろいろな原因が考えられます。抗生剤が必要な場合、抗炎症剤、抗アレルギー剤、また漢方薬が必要な場合もあります。
 気になる症状がつづくなら医療機関の受診をお勧めします。
“未病”をのり越えて
 今年は秋を飛び越して急に冬が訪れたようです。体調を崩したり、疲れやすくなったり、風をひいたりしていませんか?
 気温の変化は自律神経にストレスをあたえ、免疫力や抵抗力を低下させてしまいます。肩こり・食欲不振・肌荒れ・抜け毛などさまざまな症状が出てきます。
東洋医学の世界ではこのように数値にあらわれない状態を“未病”といいます。“未病”には生活習慣を整えることが大切です
①定期的に体を動かし、規則正しい食生活をしましょう②睡眠を十分取りましょう。③免疫力を高めるビタミンCをとりましょう。④刺激の強すぎる香辛料は避けましょう。⑤家の中はこまめに掃除しましょう。
 できることからでいいのです。普段以上に健康を意識した生活を送るようにしましょう!
夏の水分補給について…夏バテに負けないで!
 暦の上では立秋とはいえ、本当に暑い日が続いています。高齢者の熱中症は昨年の2倍以上、気をつけなければなりません。①こまめに水分を補給しましょう。起床・毎食後・入浴後・就寝前には水分を摂りましょう。③基本、水かお茶。運動時にはスポーツドリンクがお薦めです。
 高齢者は発汗が弱く、周囲が気をつけて室温調節をしましょう。
 子供さんも同じです。背の低い子供さんは、大人に比べアスファルトに近いところで生活しています。大人が暑いと感じたなら、子供はもっと暑いはず!大人が子供さんを守りましょう!
 夏バテを防止する漢方薬としては、清暑益気湯や補中益気湯があります。冷房から胃腸や冷えを守る六君子湯も効果的です。
 残暑に負けないで。いっそうのご自愛をお祈りしております。
花粉症~東洋医学の立場から~
花粉症で悩まされる季節がやってきました。今年は例年より多いと言われています。
東洋医学の世界では、“水分代謝が悪く、体の防衛が弱い人が花粉症にかかりやすい”といわれています。花粉症の漢方薬として、小青龍湯・荊茶連翹湯・麻黄附子細辛湯・葛根加川芎辛夷などがあります。
薬だけでなく、予防も必要です。マスクにぬれたコットンをはさんだり、加湿器を使ったりしましょう。加湿器は、鼻の粘膜保護や空気中の花粉を床に落とす効果があります。
油物、甘いものの食べすぎはアレルギー体質を作りやすいようです。
又、体を冷やさないようにしましょう。冷えは、免疫力の低下した人には、自律神経を乱し、アレルギー反応を起こしやすくするからです。