熱中症対策【①水分補給】
今回は水分補給についてのお話です。 熱中症対策には 一度にたくさんの水を飲むのではなく、少しずつ細目に取ることが大切です。お茶、真水より 電解質が入った水分がお薦めです。身体に吸収が良いからです。 大量の汗をかいたときは スポーツドリンクなど糖分や塩分が入ったものが良いでしょう。飲みすぎは糖尿病のリスクを高めます。 日本スポーツ協会では100ml中0.1~0,2%の食塩(0,1~0,2g)と糖質が含まれているものを推奨しています。体重1kg当たり35mlが目安です。 手の甲を指でつまみ さっと離したときなかなかもどらないのは 脱水の兆候だそうです。経口補液を飲みましょう。経口補液は塩分が多く、糖分は少ないようです。 塩分の過剰摂取に気をつけてください。
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