ゆっくり冬支度・・寒暖差疲労を溜めない工夫をしましょう
今年は11月になっても偏西風は日本の北を流れやすく、高温傾向だそうです。冬の訪れは例年より遅れるようですね。朝夕は気温が下がり、でも昼間はまだ暑い日があり、室内と室外の温度差は極端です。寒暖差は、体温調節が難しく自律神経が乱れ、疲労、倦怠感、頭痛などを感じやすくなります。寒暖差による疲労を溜めないようにするには ① 戸外へ出て太陽の光をあびましょう。脱ぎ着しやすい服装で出かけしましょう。 ② 今までのように冷たい飲み物を飲むのではなく、おなかに負担のかからない温かい飲み物を飲みましょう。 ③ 適度な運動をすることは体温の調節機能を整えます。スクワットや腹筋運動で筋肉量を増やしましょう。 ④ 根野菜など体を暖めるものを食べましょう。 ⑤ シャワー浴ではなく、浴槽につかることは血行が良くなり筋肉がほぐれます。浴槽の温度は38℃~40℃が理想です。10分から15分つかりましょう。 ⑥ 日常生活でストレスを溜めないようにしましょう。 ⑦ 規則正しい生活が大切です。睡眠もしっかりとってください。 高温傾向の秋から急に気温が下がる冬を迎えると、寒さが一層体に堪えそうです。 体の冬支度もゆっくり進めていきましょう。
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