アンチエイジング
 新しい年を迎え、『心あらたに今年も頑張ろう』と毎年思います。でも、少しずつ老化が進んでいる自分の体のことも気がかりです。アンチエイジング、これは身体を若々しく保つことです。そのためには何が大切なのでしょうか。
人の体は活性化酸素を作ります。これは病原菌やウイルスなどから体を守る反面、過剰になると細胞が傷つきます。これが酸化ストレスです。酸化ストレスは、悪玉コレステロールの増加や生活習慣病の原因になります。動脈硬化が進み、血液が流れにくくなり、老化を促進するようです。老化防止のために次のようなことを心掛けてみましょう。
①質の良い睡眠をとること:質の良い睡眠とは、眠りについてから1時間半ぐらいの間にぐっすり眠れることだそうです。良い睡眠は心身の疲れをとり、ストレスをなくし、老化の進行を遅らせるといわれています。②お酒を控えること: お酒は、老化の原因の活性化酸素を発生させるため控えましょう ③適度な運動をする : 運動は血流をよくし、筋肉の衰えも防ぎます④栄養のバランスがとれた食事ビタミンA・C・Eは抗酸化ビタミンと言われています。海草や緑黄食野菜をとりましょう。
⑥体の体の糖化を防ぐこと: 高血糖は老化を進めます。甘いものは控えましょう。⑦低栄養状態はやめること:食事の制限もよくありません。脳の老化を早めます。肉、魚、特に青魚をとりましょう。⑧その他、紫外線や大気汚染、喫煙などは活性化酸素が増えやすいということでした。
老化は仕方がないけれど、そのスピードは緩めることができます。
 いつまでも若々しく健康でありたいですね。
今年も頑張りましょう。
ヒートショックに気をつけましょう
朝晩の寒暖の差が激しく、なんとなく体がだるいな~と感じている方も多いのではないでしょうか?気温の変化に体はなかなかついていけません。
気温の差で血圧が上下して、心臓や血管の疾患が起こることを『ヒートショック』と言います。
入浴時、室内と脱衣場では気温の差があります。脱衣場は部屋より気温が低めで、血管が縮んで血圧が上昇します。浴室はタイルが多く、寒くさらに血圧が上昇します。浴槽の中は熱い。長風呂すると血管が広がり、血圧は下がります。このような温度差で血圧は上下し、めまい、立ち眩み、嘔吐、頭痛が起こります。重症では、脳内出血や心筋梗塞、脳梗塞など起こす恐れがあります。
①高齢者②高血圧・糖尿病など動脈硬化がある方③肥満症④睡眠時無呼吸がある方⑤不整脈のある方は要注意で⑥浴室に暖房設備がない方⑦一番風呂が好きな方⑧熱いお風呂が好きな方⑨長風呂の方(30分以上)の方も気を付けましょう。
予防対策としては●脱衣場と浴室を温めてから入浴しましょう●ゆっくりとお風呂から出ましょう。急な温度の変化は、入浴で血管が広がり血圧が下がっているため、脳まで血液を運ぶ力が弱く、失神することもあります。●お風呂の温度も38~40度と低めにしましょう。●食後低血圧になる方もいます.事故を避けるため入浴は食事の前が良いでしょう。●飲酒後は血管が広がり血圧も低めなので入浴はやめましょう。

季節の変わり目は、血圧が極端に変動しないように体に負担のない入浴方法を心がけましょう。
熱中症に気をつけなければならない人
7月8月梅雨が明けますと、厳しい暑さとなり熱中症に気をつけなければいけません。
次の方々は、特に注意しましょう。
まずは、高齢者の方。高齢者の方は体温調節がうまくできず、体の中に熱がこもりやすくなっています。のどの渇きを感じにくく、体の中の水分は不足しがちです。
こまめな水分と適度に塩分の補給を心がけましょう。
そして、乳幼児の方。小さいお子様は大人より体温が高いのが特徴ですが、発汗がまだまだ未熟で体温調節を上手にはできません。毎年炎天下の車の中で、体温より温度が高い場所で、短時間に体温が上昇し、生命に危険が及ぶ事例に遭遇します。小さいお子様の顔色、発汗状況を大人がしっかり観察しましょう。日頃から暑さに慣れさすことも必要です。服装も選びましょう。環境に応じて衣類の着脱を指導することが大切です。大人と違い、背が低いため晴れた日の地面からの照り返しの温度は強いはずです。
大人が気を付けましょう。
運動に不慣れな低学年の方は、自分の体がまだまだ分からず、無理をするからでしょうか、熱中症になりやすいという統計がでています。
肥満傾向の方も、熱中症になりやすいようです。熱を発散しにくいからだと思われます。
十分な睡眠がとれていない方、体調が悪い方も注意しなければなりません。
二日酔いや下痢で体内の水分が不足している方も危険です。体温調節が普段通り働いてないから、熱中症を起こしやすいといえます。
持病がある方、糖尿病、高血圧、心臓疾患、腎機能障害方も注意してください。
対策として①のどが渇いてなくても、こまめに水分補給をする②暑いときは無理をしない③部屋の風通しを良くする④エアコン、扇風機を利用する⑤外出時は、熱を発散できる服装に心がけるなどをお勧めします。
しっかりと熱中症の知識を持ち、みんなでこの夏を乗り越えましょう。